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2011年1月26日 (水)

韓国サムスンは、第二のリーマン・ブラザースである

 わしが言いたいのは、国家の紙幣を印刷する権利が国家ではなく民間の中央銀行にある、という詐欺システムだ。

 日本のメガバンクについては、ただ一言。

 ビジネスモデルが破綻している。

 銀行の利子<企業の利益

 この図式、つまり、国家経済は永遠に成長を続ける、という幻想が銀行のビジネスモデルであり、それが崩壊したのが今だ。

 なぜ、崩壊したのか?

 簡単な力学。

 エントロピーの増大である。

 何度も書いてきたように、資本主義社会はたかだか400年の歴史しかない。

 坂本竜馬の「日本の夜明け」から何年たった?

 産業革命から続いた技術革新の勝者、資源争奪戦の武力的勝者、非合理性に気づかない大多数のバカから金を掠め取った金融資本主義の勝者……などなど。

 彼らが「常勝」でないことは、熱力学の原理で証明できるよね。

 技術の差異は消え、資源は枯渇し、バカなギャンブラーは自分のバカさ加減に気づき合理的な行動を取ろうとする。

 世界はホットなところもクールなところもなくなって平準化する。

 エントロピーが増大した世界で、巨額の利益を狙ったのが、リーマンであり、韓国サムスンだ。

 平準化した世界の微小な差異で利益を上げるためには、レバレッジしかない。金を借りて賭け金を吊り上げる、それしかない。

 これを、株式、証券のギャンブルでやったらどうなるか?

 勝ったら、利益は想定内。負けたら、損失は計り知れない。

 リーマン・ショックは起こるべくして起きた。

 ものづくりも同様で、韓国サムスンにはまず、こう言いたい。

 技術に自信があるのなら、隣国の日本でシェア1位を取ってみろ!

 東芝やソニーと比べて、明らかに技術が劣っている韓国サムスンは、しかし、世界シェア1位を取るまで、投資額を増やし続ける。

 これは、ポーカーで言えば、ブラフに他ならない。

 韓国政府は、嘘つきに国民の血税を与え続けているのである。

 税金で価格競争に勝つ?

 勝ってしまえば、技術はあとからついてくる?

 少なくともわしは、そんなギャンブラーには乗らないよ。

 空しさを噛み締め、でも、空しさに負けず、日本人は働き続けることだとわしは思う。

 誇りを胸にね。

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コメント

>空しさに負けず、日本人は働き続けることだとわしは思う。

>誇りを胸にね。

グッと来ました。この言葉。
素晴らしい。
日本はまだまだ捨てたもんじゃないですよね。

投稿: | 2011年1月26日 (水) 16時36分

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