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2010年12月26日 (日)

有馬記念は、とれまへんなあ

 2010年の叫び収め。

 ペルーサは呼んでも来なかったけど。

6.9 - 11.4 - 12.0 - 12.3 - 12.7 - 13.4 - 13.5 - 12.3 - 11.5 - 12.0 - 11.7 - 11.1 - 11.8

 これがラップ。3ハロン目で0・6秒も落ちたのは、7年ぶりぐらい?

 超良血馬がかかっていってしまったので、11・5が挟まっているのもアバンギャルド。

 ペルーサはここで気分を害したみたいだよな。

 馬がそばにいる、っていう競馬では当たり前の状況が本当にきらいなんだなあ。

 中山はまったく向かない。

 しみじみそう思ったが、舞台を選んでちゃ、スターにはなれない。

 このラップになったら、ドリームジャーニーはダメなのよ。イレ込んでいて出来も最悪のようだったし。

 ダノンシャンティ、オウケンブルースリ、レッドディザイアも、別馬のようだったよね。

 ブエナビスタも「オーラが消えた」とわしは感じたのだが、この馬、どんなに苦しくても自分の仕事はこなすのよ。

 偉い! 本当に頭が下がる。あやかりたい。見習いたい。

 勝ったヴィクトワーピサは、好条件がほとんど揃ったよね。

 まずなんといっても馬自身の成長。この史上最高メンバーでも一番の「いい馬」になったよねえ。

 トーセンジョーダンがハナを切ってくれたのもラッキーだ。中山の馬場は、外は伸びないが逃げ切りも至難というトリッキーなものになってたよね。

 後藤騎手には「なぜ行かない!?」と言っておきたい。

 馬群がばらけたら、ペルーサにも勝つチャンスがあったかも(ぐじぐじ)。

 短い直線、前に目標があって、馬の気性は最高で乗りやすく、あとは追いまくればいい、という状況で鞍上は推進力世界最高のデムーロ騎手だ。

 勝った馬が強い。

 スター誕生か!?

 来年も競馬は続くよ。どこまでも。

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