有馬記念は、とれまへんなあ
2010年の叫び収め。
ペルーサは呼んでも来なかったけど。
6.9 - 11.4 - 12.0 - 12.3 - 12.7 - 13.4 - 13.5 - 12.3 - 11.5 - 12.0 - 11.7 - 11.1 - 11.8
これがラップ。3ハロン目で0・6秒も落ちたのは、7年ぶりぐらい?
超良血馬がかかっていってしまったので、11・5が挟まっているのもアバンギャルド。
ペルーサはここで気分を害したみたいだよな。
馬がそばにいる、っていう競馬では当たり前の状況が本当にきらいなんだなあ。
中山はまったく向かない。
しみじみそう思ったが、舞台を選んでちゃ、スターにはなれない。
このラップになったら、ドリームジャーニーはダメなのよ。イレ込んでいて出来も最悪のようだったし。
ダノンシャンティ、オウケンブルースリ、レッドディザイアも、別馬のようだったよね。
ブエナビスタも「オーラが消えた」とわしは感じたのだが、この馬、どんなに苦しくても自分の仕事はこなすのよ。
偉い! 本当に頭が下がる。あやかりたい。見習いたい。
勝ったヴィクトワーピサは、好条件がほとんど揃ったよね。
まずなんといっても馬自身の成長。この史上最高メンバーでも一番の「いい馬」になったよねえ。
トーセンジョーダンがハナを切ってくれたのもラッキーだ。中山の馬場は、外は伸びないが逃げ切りも至難というトリッキーなものになってたよね。
後藤騎手には「なぜ行かない!?」と言っておきたい。
馬群がばらけたら、ペルーサにも勝つチャンスがあったかも(ぐじぐじ)。
短い直線、前に目標があって、馬の気性は最高で乗りやすく、あとは追いまくればいい、という状況で鞍上は推進力世界最高のデムーロ騎手だ。
勝った馬が強い。
スター誕生か!?
来年も競馬は続くよ。どこまでも。
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