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2010年12月20日 (月)

「貧困と闘う弁護士」という虚像

 日本テレビがまたやっている。

 弁護士に金を払うことがどういうことか、数学的に解説してみる。

 まず、確認しておかなければならないのは、日本国民全員が「投機している」つまり「博打を打っている」ということだ。

 あなたが今、1万円を持っている、ということは、「この一万円は明日も一万円の価値がある」。たとえば、「焼肉を喰いに行っても払えるから安心」という可能性に投機、賭けているわけさ。

 なんで、日本銀行券を持って平然としていられるか、といえば、1万円札に対する賭けは「リスクが少ない」とあなたが思っているからだ。

 生活費が確保されている場合、このリスクは、問題にならないのかもしれない。

 しかし、借金を抱え、にっちもさっちもいかなくなったとき、弁護士に、たとえば、成功報酬の1割を払う、というのはどうか?

 わしも、NHKが「労働問題と闘う弁護士」と紹介した人とかかわって、よくわかった。

 弁護士と契約することは、数学上、経済学上、考えられないほどのリスクである。

 資本主義社会が始まった頃のことを考えてみよう。

 イギリスからインドまで船を出して、遠隔地貿易で儲ける。

 しかし、船が難破するリスクは常にある。

 じゃあ、保険をかける?

 この発想は数学的には、まるで合理性がない。保険会社の従業員の報酬として、金が吸い上げられる以上、保険に「投機する」「金を賭ける」理由はまったくないからである。

 これはそのまま、「貧困と闘う弁護士」にも当てはまる。返ってきた金の10%を吸い上げ、弁護士事務所を維持する費用を取られることに「投機する」「賭ける」理由は何もない。

 実際わしは、すでに弁護士のもとに入っている金を3年以上も放置され、催促の電話を入れると、翌日には振り込まれたが、その間の利子を弁護士は払わず、弁護士は10%を持っていった。

 つまり、弁護士は働かないのだ。

 平気で仕事を放棄している。

 利子を払う義務がなく、利子を取っている弁護士ほど、資本主義社会をゆがめている存在はないよ。

 そんな弁護士とかかわっている人は、いっぱいいると思う。

 弁護士が問題を1年放置したら、懲戒の対象になるので、ネットで調べてみてください。

 貧困の問題は、貧乏人同士で考え、解決していくのが正しい社会のあり方である。

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