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2010年12月 6日 (月)

サンデーサイレンス、ノーザンテーストのいないJCダート

 過去のJCダートって、父サンデーサイレンス、母父サンデーサイレンスの馬が異様に強かったよねえ。ゆえに芝からダートに転向してきた馬ばかりきていた。

「ダートでもそうか」って落胆があって、日本競馬はますます血の袋小路に入り込むことになる。

 ノーザンテースト地獄がまずあって、サンデーサイレンスの成功があって、やっぱ、また、サンデー地獄。

 そこで、一番お金がある人が何をやったかと言うと、ほぼ、ミスタープロスペクター系の輸入のみなのよ。

 ティンバーカントリー失敗。ウォーエンブレムにはわしも期待したが微妙。

 シンボリクリスエスは名馬だが、ターン・トゥー。「サンデーサイレンス革命世再び」って感じでしょ?

 ワイルドラッシュは、まさに救世主。

 トランセンドもクリールパッションもゴツゴツしててパドックだけではどう考えても買えない馬。

 それに比べて、8歳、ヴァーミリアンはまさに美術品だったじゃん。

 相馬眼では、ワイルドラッシュは買ってこれないんじゃないか、とわしは思う。

 でも、「牛」ノーザンテースト「殺人鬼」サンデーサイレンスが大成功するのが血統の面白さだ。

 藤田騎手は言った。

 乗っていて気持ちいい馬。

 そこも、「乗っているうちにノイローゼになる馬」ディープインパクトとは違うよね。

 芝でもGⅠを逃げ切る産駆の登場を待とう!

 ディープをやっつけろ!

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