北朝鮮が『ウルトラ・ダラー』を作り、あなたを殺さない理由
つまりは、選挙で落とされない民間の人間が紙幣を刷るのか、紙幣の信用を背負っている国家、政府が紙幣を印刷するのか、ってこと。
この問題で、世界は真っ二つになり、第二次大戦が起こり、半島の北側に小さな国が生まれたんだよ。
それが北朝鮮で、彼らが標的にしているのが、FRBだ。
アメリカの歴代大統領が(≒フリーメイソンが)、「許してはいけない」と考え、闘ってきたのが銀行団カルテル、中央銀行システムだ。
戦争が起きる直前、世界最大の大国になろうとしていたアメリカで、「紙幣印刷権の委譲」が行われ、大恐慌が起こり、「一国の紙幣による人間の支配」を絶対に許さない人々が生まれたんだよ。
中国、北朝鮮だ。
アメリカは、世界銀行、IMFを作り、「発展途上国はドルを借りて、インフラ整備などをして、利子を払わないと死ぬぞ」と脅した。
アルゼンチンはその脅しに屈して地獄に落ちた。
しかし、比較的豊かなイラクのサダム・フセインは、「石油の国家間取引の決済紙幣をユーロにする」と宣言して、二度の戦争を仕掛けられ、地下に逃げたが、処刑された。
まったく豊かじゃない北朝鮮にできる抵抗は?
彼らは、ドルの偽札を作ったのである。
それをマカオのカジノに持ち込んで、本物に変えた。
こんな抵抗をわしはちっとも評価しないが、欧米銀行カルテルが株主となり、一万円を印刷する権利を国民から奪った民間企業である日本銀行が、日本という国家、政府に金を貸し、莫大な利子を取り、国債も印刷してるんだぞ。
日本人に、財政危機を心配する理由なんて何もないよ! ゼロ!
中央銀行というシステムがそもそも詐欺なんだから。
しかも、そのシステムは、歴史的にみて、人間を大量に殺す、という悲劇なしには維持できない。
「日本を解放してあげたい」と言う中国人の女子大生は、そういうことを言っている。
目を覚ませ、とは言わない。近い将来、多くの人がこの矛盾に気づくよ。
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