エイシンフォワード ストームキャット系がマイルCS制覇!
うぐ、うぐ、しゅん、だはー、へー。
おろ、泣いとんの? 泣かんのよ(金子信雄)
やっぱ、キョウエイストームじゃダメやったー!!
エイシンフォワードも何度か単で勝負してきた馬なんで、悔しいよねえ。
ハイラップ、レコード決着でけちのつけられない勝利だが、単勝50倍超なのは、いかに、日本競馬が3ハロン目でどかんとペースが落ちる瞬発力勝負ばっかりやってきたか、ということだよねえ。
さらに言えば、マイルCSにストームキャット系はいらない、というのは、血統論者の「法律」だったのでは?
いずれにせよ、日本では生産できない馬なので、わしも血統背景を調べてみたのだが……。
ノーザン、サンデー地獄の日本の生産界に、光明は見出せないか、とか思って。
母系のストップ・ザ・ミュージックは、セクレタリアートに負けた馬としてだけ有名。セクレタリアート失格で繰り上がったことがあって、セクレタリアート人気に火をつけた典型的な悪役であった。
でも、ターン・トゥー系なんだよなあ。
母系が名もなきアルゼンチン血統だったサンデーサイレンスとは違うのよ。
馬主さんも「馬体がいい」という理由で輸入したのだろう。
今の日本には、熱く語れる血統論がないよ。
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コメント
なんか血統を目の敵にしてるみたいですが
エーシンフォワードは血統で買う人の多くが穴馬として挙げていますよ。
ストームキャットがマイルCSで買ってはいけないなんて血統論は誰が言っていたんですか?
私も亀谷氏や水上氏や田端氏参考にしているけど
聞いたことないですわ。
投稿: まさる | 2010年11月22日 (月) 10時37分