『報道ステーション』の国家債務のボードがすごい勢いで増えていくのはなぜか?
利子でしょ?
マイヤー・ロスチャイルドは、なんと言ったのか?
「紙幣を印刷する権利をくれたら、法律は誰が書いたっていい」
アメリカは、紙幣印刷の権利が国家にあるのか、銀行にあるのか、をめぐって100年戦争が闘われた。
勝ったのは、民間の銀行団、ロスチャイルド、ロックフェラーなどであった。
民間の銀行カルテルが紙幣を印刷し、それを国家に貸し出し、利子を取る、という支配体制が出来上がった。それは、国家を支配するという権力欲よりも、何もせずに大金を儲けたい、という金銭欲が生み出したものだ。
そもそも、このシステムの発明者であるロスチャイルドは、ナポレオンの戦争に投資することでこのシステムのうまみを知った。
ゆえに、ロスチャイルドが最も忌み嫌うのは、平和と製造業による経済成長なのである。
それを体現したのが戦後の日本であり、自民党の利権配分の政治であった。
日本のバブル崩壊の戦犯は明らかに日銀だが、日銀に出資しているのも、FRBの株主と重複する国際銀行カルテルなのだ。
今日、紹介した映画『アメリカ:自由からファシズムへ』でも描かれているように、法律の裏づけもない税金を国民に課し、その使途も明細も明らかにせず、FRB、日銀、世界のほとんどの中央銀行が、使途不明の税金を国家に貸した紙幣の利子として吸い上げているのが現在の資本主義のシステムである。
日本の消費税が、本当に福祉のために使われている?
これ、誰も検証してないよね。
だから、騙されてはいけない。
『報道ステーション』の国家債務時計は利子の不当性を示しているにすぎず、「だから消費税を上げなくてはならない」と考えるのは、わしらがわしらの首を自分で絞めていることに他ならない。
日銀の出資者は、日銀が上場企業ではないので、開示義務はない。
だから、ロスチャイルドやロックフェラーが日銀から利益を得ているのかどうかはわからない。
でも、みなさんは、日銀を国家機関と考えていませんか?
日銀の利権のうち、わが祖国が持つ利権は、便宜上そうなっている「5割強」でしかない。
つまり、「5割強の民主主義」しか、わしらはわが祖国に対し、持っていない。
で、国連の演壇に立つたびに、わが祖国の最高権力者は、経済援助を約束されるが、これも、途上国に課している世界銀行、IMF、国際銀行団の利子の支払いに当てられるだけだ。
銀行は何も作らない、生産しない。わしらにとって、おいしくもないし快適でもない銀行のために、「理由のない税金」を支払わされている。
このバカバカしい世界を変えるために何をすればいいのか?
選挙に行くことか?
それも今日、紹介した映画に描かれていたよね。
2大政党制の地獄では、選挙では何も変わらない。
でもね、やつらの息の根を止めるのは実は簡単。
あなたの口座からすべての紙幣を引き出せばいいのである。
引き出す紙幣が一枚もない?
わしもそうだ。
だったら、こんなに正しい生き方はないし、胸を張っていればいいのよ。
宵越しの金はもたねえ。
だから、わしらは世界の奴隷じゃねえ!
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