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2010年8月 7日 (土)

ウインストン・チャーチルとUFO

 そりゃあ、科学反応のようなものが起きるよね。

 言霊、みたいな。

 首相と超常現象のテキストにおける反応。それが、つまり、UFO神話の本質である。

 一方で、中央銀行と紙幣と利子に関する話も単なる神話である。

 わしが、UFO神話を偏愛するのは、UFOは無用の長物だからだ。

 しかし、人間の意識に強烈に入り込んでくる。

 昔、『ブルータス』に書いたが、アダムスキー型UFOは人類の「意識の鋳型」のようなものになった。

 ユングが「集合無意識」と言ったのもそれだとわしは思う。

 ナチのカギ十字もネッシーの医者の写真も多分、そうだ。

 右翼の街宣車が「いざゆけ~」ってがなりたてると、わしが思わず歌ってしまうのそう。

 国家という神話は、生き残っているからには、おそらく、「意識の鋳型」として成功している。

 それに同化することは、人民にとって1円の料金もかからない娯楽なのだ。

 ニュースが夏枯れになる8月の第一週に、きまって、UFO、エイリアン、ネッシーが復活するよね。

 それは、「外敵がなきゃいや」「不安がなきゃいや」という国家主義と低通している。

 で、永遠にUFOは現れないし、国家、利子、銀行、紙幣の存続意義も明らかにはされないわけさ。

 20年後、資本主義社会を「神話の時代」と呼ぶ人が出てくるかもよ。

 少なくとも、国家と資本主義という「意識の鋳型」に対し、しっくり来るやつとしっくり来ないやつによって、この地上は二分されている。

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