絶望的な夜 唯一の救いは、映画『天使にラブソングを』か?
政権交代が起こったんだから、総理大臣がアメリカに飛ぶべきだと思いませんか?
皆の衆、違う?
オバマに会えなくても、アメリカの経済閣僚は会わざるをえない、とわしは思う。
佐藤優くん、どう思う?
夏休みもあって、1年生議員に「解散はしない」とか言っている暇があるんならさ。
ところが、総理大臣と日銀総裁の電話会談は15分で終了だよ。
ここが一番の疑問なのだが、日米のジャーナリストは、こんな重大な局面で、日銀の関係者、FRB関係者に取材をかけちゃいけないの!?
中央銀行だけ、「大本営発表」を待っているしかないの!?
ジャーナリストがやるのは、証券会社の前でうなだれている一般株主にマイクを向けることだけだ。
そんなことをしてなんになる!?
利子を取っているやつだけは、高度情報社会の特権階級なの!?
『スターチャンネル』など、誰も観ていないかもしれないが、映画『天使にラブソングを』を観たのが唯一の救いかもな。
ジョン・レノンが『ラブ・アンド・ピース』とか『人民に権力を』とか言っても、ジェームス・ブラウンが『ブラック・アンド・プラウド』とか言っても、ラップの帝王が『俺たちには力がある』とか言っても、世界は何も変わらなかった。
忘れちゃいけない。
イエス・キリストは、「利子を取ってはいけない」と言ったのである。
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コメント
中田さんはもう歌わないんですか? 天才なのに…
投稿: CAYONG | 2010年8月27日 (金) 08時33分