小松成美様 わしも信じているし、世界中が信じている
小松さんはこう書いている。
<決して華麗ではないが、集中力と運動量を要に、選手が自分の持ち味を活かしゴールを奪うと信じるチーム。これこそが、現在の日本のサッカーの輪郭だと、私は思っている。>(『SPA!』7月6日号)
これ、どう評論したらいいの?
10億人ぐらいがそう思っている。
だから、「私」が思う必要はねえよ!
こんな結論で、初めて聞く話もなくて、もったいぶった書き出しの文章が、今の「スポーツノンフィクション」だ。
要するに、読者をバカにしているんだよ。
日本代表のファンなど、みんなバカだから、こんな原稿でごまかせると。
「よかった」とみんなで思いたいだけじゃん!
文字はなんのためにある?
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コメント
同感です。なんにも言ってないよ。この小松って人。
投稿: カーロス | 2010年7月 3日 (土) 03時28分
中田さんが新庄さんや三沢さんに注いだ情熱。今は本田に、長谷部に、香川に注いで欲しい。それが、ぼくの唯一ゼニを払って読みたいスポーツノンフィクション
投稿: ショウジ | 2010年7月 3日 (土) 03時44分