やっぱり、野球が、最高、ダァー!!
へこんだダメ人間の背中を押すのは、やっぱり野球だ。
新井選手が4番に座っている我がタイガースは、いわば、ダメだった頃のカープである。
で、読売に4点をリードされる。
腐らなかったのはなぜか?
城島捕手の世界一の風格があったからだ。
たとえ負けたとしても、基本を守る。
たとえ負けたとしても、「首を振ってサイン通りに投げる」といった「弱者の戦略」をやってみる。
つまり、追い詰められたって闘う、ってことだ。
それを連綿とやる。やらないやつには怒り、やっている限り、負けても、それを教訓とする。
城島捕手が「最悪のファンとマスコミに取り囲まれたチーム」にやってきたとき、なんて言った?
「ダメなときもあるでしょう」
そう言ったのである。
今日の城島の打席は、ヨミとか打撃理論じゃないよ。
とにかく、バットを振る。
だから、人生には一発大逆転がある。
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