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2010年7月 2日 (金)

やっぱり、野球が、最高、ダァー!!

 へこんだダメ人間の背中を押すのは、やっぱり野球だ。

 新井選手が4番に座っている我がタイガースは、いわば、ダメだった頃のカープである。

 で、読売に4点をリードされる。

 腐らなかったのはなぜか?

 城島捕手の世界一の風格があったからだ。

 たとえ負けたとしても、基本を守る。

 たとえ負けたとしても、「首を振ってサイン通りに投げる」といった「弱者の戦略」をやってみる。

 つまり、追い詰められたって闘う、ってことだ。

 それを連綿とやる。やらないやつには怒り、やっている限り、負けても、それを教訓とする。

 城島捕手が「最悪のファンとマスコミに取り囲まれたチーム」にやってきたとき、なんて言った?

「ダメなときもあるでしょう」

 そう言ったのである。

 今日の城島の打席は、ヨミとか打撃理論じゃないよ。

 とにかく、バットを振る。

 だから、人生には一発大逆転がある。

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