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2010年6月21日 (月)

博徒の博打

 なんで、野球賭博がそんなに面白いのか?

 わしにはわからん。

 儲けた、って話はいっぺんも聞いたことがない。

 自殺した、行方不明になった、という話しかないわけさ。

 それでも賭ける人に、シンパシーはあっても、経験的に、やるやつはバカだ、とわしは思う。

 日本の博徒の博打は、「合わせ」なんだよ。胴元が絶対に勝つ仕組みになっている。

 関東のバッタマキなら、大小駒が揃わなければ、札を開かない。

 テラ5分が必ず胴元に入る仕組みで、わしが見てきた範囲でいえばだが、しょぼい場であっても、一晩で300万円は胴元の博徒の懐に入る。

 野球賭博はテラ1割と言われていて、それは、バッタマキが1分で勝負されるのに対して、長い試合なら5時間もかかることが原因だと思う。

 でも、野球賭博も博徒の博打。「合わせ」は行われていて、なぜ、試合の1時間半前に電話投票が締め切られるか、といえば、その間に、掛け金のアンバランスを、胴元同士で「合わせる」からだ。

 カジノのバカラなら、集団で「ハウスを攻める」快感があるが、博徒の博打には、それがない。

 もちろん、横浜ベイスターズが読売に大勝して、ぶっとぶ胴元もいるだろうけど、ハンデが絶妙なんで、ベイスターズに偏った大金が賭けられたら、読売に偏った胴元に賭けて相殺すればいい、ということになる。

 いわば、出来レース。

 やはり、野球賭博で生活している、という人には出会ったことがない、ということになる。

 なぜ、力士は野球賭博にはまり込んだのか?

 丁半、バッタマキといった、勝負が早くてテラの少ない博打をやる場がない。

 かといって、マージャン、賭け将棋、手本引きのような「考える博打」には向いていない。

 競馬はお手軽な博打だが、考え出したら底なしに考えることが出てくるよね。

 仲間内で花札をやるか、負けても、また負けても、野球賭博なんでしょう。

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