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2010年5月 6日 (木)

講談社とは?

 まず、『週刊現代』だ。

 私に「脱いだ女の50年史」という企画を持ってきて、書いて、原稿を全部差し替えた。

 たとえば、私は『青春の殺人者』を傑作と思ってない。

 なのに、中田潤署名記事が「傑作だ」と書いたことになっていて、それが写真として掲載されるから、原稿は直せない、と言うんだな。

 粘ったよ。ぎりぎりまで。

 写真が差し替えられないんだから、一字一句、「これなら署名原稿だろ」というところまで。

 詰めたのよ。一字一句。

 でも、印刷所から送られてきた原稿は私が書いたものではなかった。

 寺山修司はこう言っている。

 私は言葉使いになりたい、と。

 私もそうなりたいと思って生きてきた。

 みなさんは、「編集者は優秀なんだから、ライターの原稿は直されて当然」と思っているかもしれない。

 それは正しい。

『平凡パンチ』で朝5時まで討論、書き直しをしたこともあるし、『ブルータス』ではキャプション2行を20回以上書き直した。

 しかし、勝手に他人の原稿と置き換えられたことは一度もない。

 で、今回の件。

 ゴーストライターなんだから、幽霊は黙っている、と講談社は思っているわけさ。

 労働。

 労働価値。

 対価。

 だよ!!

 ライターの仕事が奴隷労働だって、何度も書いてきた。

 今回は無視。私はいないことにされている。

 一番働いたやつがいない!?

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