プロレスリング・ノアは雑だ
ノアの京都大会を観てから、プロレス・クラシックを観て、ビックリ!
ドリー・ファンク・ジュニアはものすごくうまいでしょ?
技に心がこもっている。いいかげんな技は一つもない。
それに比べて、力皇猛は……。
相手に合わせて、力を加減しているにしても、打撃技が浅い。浅い、っちゅーより、当たっていない。
それも不満だが、ジュニアの選手に打撃されて、「効いてないよ」を何度もやって、なぜ、フニャフニャなエルボーで吹っ飛ばされるかな。
お芝居か!?
お芝居だとしても、物語、荒事、ケレン、大見得がないとゼニは取れんよ!
三沢光晴さんは最高の人間だったんで、「ついていきます」というのはわかる。
ついていっただけなんだよ。
あの体調の社長がタイトルマッチにあがらなくてもいい状況になぜ、体を張れなかった、力皇よ!
喧嘩したら、日本一、強い男なのに。
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コメント
私も「京都大会&クラシック」、観ました。
潮崎豪からは、「感じるもの」が何もありませんでした。
「三沢さんを信じてよかった」。
今となっては、中田さんの「初航海時の」記事が、なんだか虚しく・・ですね。
結局、「三沢さんが本当にやりたかったこと」は、今のノアからはまったく感じられません。
「なんか、タルく観えちゃうんだよね・・」
四天王時代、クラシック系のビデオを観るたび、そんな「錯覚」を感じました。
でも今は、わかりますよ。「プロレスラーの本当の美しさ&偉大さとは何ぞや?」が。
投稿: | 2009年9月 8日 (火) 21時59分