石井輝男監督がうちのテレビを壊した?
最後に再生したのは、この映画である。
ありゃ、アフィリの報酬対象外か?
『ポルノ時代劇 忘八武士道』(石井輝男監督、丹波哲郎主演)
ひし美ゆり子(アンヌ隊員)が、全裸の集団の先頭で、江戸を走る!
この映画を観て、わしの脳みそのシワがなくなったように、原稿を仕上げて、酔いつぶれたのちにテレビをつけると……。
1987年製のトリニトロンの画面が、一本の光る横線になっちまった。
故郷の岡山が豪雨に見舞われているのに、映像が観られない。
実家に電話。
で、『週刊現代』はやっぱりいい雑誌なんで、原稿に注文をつけてきて、わしも言い返して、修正原稿を書いて、トリスを飲む。
テレビが観られないんで、
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日本映画史ー増補版〈3〉1960‐2005 著者:佐藤 忠男 |
大著を読破(せんとしているところ)。
昨日観たかった番組は『NHKスペシャル』だが、多分、この本を読んだほうがずっと有意義じゃん!
さて、テレビをどうしたものか?
わし、仕事で研究しすぎて、今のテレビに買いたいものはひとつもない。
どうしよう?
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