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2009年6月15日 (月)

三沢光晴よ!

 わしが三沢さんに初めて会ったのが1997年9月。

 1995年に、グレート金山さん、ミスター珍さんが死んで、まだ若かったから、三沢さんには会いたくなかった。

 死に慣れていなかったし、三沢さんのプロレスは「いつか死人が出る」と思っていたからだ。

「死んだら死んだで、しゃあねえよな」

 わしより若い三沢さんの言葉。

 わしは何度もこの言葉を書いたが、書いて、いつも納得がいかなかった。

 今も納得がいかない。

 三沢さんは、わしが出会った人のなかで、最も死に近い、死にそうな人、であり、じゃあ、死んで、納得できるか?

 納得できない。

 三沢さんは死んだ。もし、それが本当なら誰のために死んだのか?

 自分のために?

 プロレスのために? 

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コメント

ドンちゃんのは悲しかった。 
嫁さんも見つけたばかりだったのに。 
しかも症状が落ちついたと思ったら、夜急変して。 ボクシング界はあれから日本だけで毎年の様に死んでる。 
脳に障害がある人なんて、何人いるか。 
怪我をしないで、引退する方が難しいなんて。 

投稿: 正義の味方3号 | 2009年6月17日 (水) 20時24分

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