« 有馬記念で笑おう!! | トップページ | できるだけ、控えめで、誇り高く。カート・ヴォネガットの教え »

2008年12月28日 (日)

やはり、パレスチナで戦争 ハマスは「テロ組織」なのか?

 実に悲しいことだが、今後、戦争は至るところで起きる。

 まず、ハマスに対する攻撃だ。

 皆さんに問いたい。

 ハマスは、イスラム原理主義のテロ組織なのか?

 日本のジャーナリストは、この疑問に答えていない。

 お前が取材しろ?

 命が惜しいのでやりません。ジャーナリストではないし。

 ただ、CNNが「イスラム原理主義」「テロ組織」という言葉を連発しているのは事実。

 選挙で選ばれた組織なのに。

 いずれにしても、ハマスが殺されてもいい人たちなのか、そうではないのか、実際に、現地に行かなくてはわからない。

「イランが背後にいる」という言説もCNNでは延々と流されていて、もしかして、アメリカはイランを空爆?

 ブッシュが休暇中でカウボーイになっている時期をイスラエルは狙った?

 てゆーか、アメリカが武力で世界を押さえつけていた時代は完全に終ったんだから、今後は何でも起こりうる。

 グローバル資本主義、高度情報化社会の最大の不幸は、情報を資本家が牛耳っていて、本当のことは全然、知りえないことだ。

 東京ドームの光景を思い出す。

 わしがある大出版社のシートをもらって巨人・阪神戦に行くと、まわりは全員白人で、頭に小さな毛糸の帽子をかぶっている。

 ホロコーストに関する記事を掲載して潰れた雑誌の編集者が、白人にビールを配っている。接待である。

 なぜ、雑誌は潰れたのか?

 毛糸の帽子をかぶっている人たちに「広告を引き上げるぞ!」と恫喝されたからだ。

 テレビだけじゃない。

 活字も信じるな!

 もう、何も信じるな!

|

« 有馬記念で笑おう!! | トップページ | できるだけ、控えめで、誇り高く。カート・ヴォネガットの教え »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: やはり、パレスチナで戦争 ハマスは「テロ組織」なのか?:

« 有馬記念で笑おう!! | トップページ | できるだけ、控えめで、誇り高く。カート・ヴォネガットの教え »