誰がこんな世界を作ったのか?
ざっと、世界の株価指数や商品先物を見てきたが、恐ろしいことが起こっている。
株は中東以外すべて暴落。
原油はつるべ落としだ。
穀物も下げている。
アメリカは、ビッグスリーのニュース一色だったが、案の定!
シティグループも救済しなきゃいけなくなった。
でもね、シティグループのインチキ決算は、エンロン事件のときにすでに明らかだった。
エンロンを追求したアメリカのジャーナリストは、なぜ、シティグループの特別目的事業体を問題にしなかったのか!?
大損をバランスシートから消すために、次から次へと特別目的事業体を作り、赤字を隠してきたシティグループの手口は、エンロンとまったく同じ、だったのに。
ジャーナリストが放置したから、イカサマ師どもはみんな100億円かっさらって姿を消した。
「9・11」で、なぜ、世界貿易センタービルが狙われたのか、アメリカ人は結局、深く考えることなく「ただ愛国」になった。
「アメリカを内部から崩壊させるという我々の目標は達成された」と、ウサマ・ビンラディンは明言しているのである。
イラク戦争で泥沼に捨てられた3兆ドル。
エンロン事件の直後に起きた「9・11」によって放置されたウォール街のイカサマ、「贋札印刷」による損失は3兆ドルではきかないだろう。
誰がこんな世界を作ったのか?
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思い出すのは、やっぱり、この映画でしょう。
あるいは、
ネバーエンディング・ストーリー 第2章 販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ |
これか。
とにかく、金のために死ぬな!
がんばって生きて、チャップリンの『街の灯』のような、泣けるラストにしようじゃん!!
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