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2008年10月 1日 (水)

資本主義の400年マトリックス

 わしがその「壮大なるウソ」に気づいたのは、マルクスを読んだことでもなければ、第二次大戦の悲惨な歴史を勉強したことでもない。

 休刊を発表した月刊『現代』の取材でわしは三井住友銀行本社の応接室にいた。

 対面していたのは、米シティ・グループからヘッドハンティングされた若い重役。日本人だ。

 話がかみ合うことは一度もなかった。

 ま、簡単に言えば、わしはバカにされ続けた。

 バカにされ続けて思ったのは、ここで、このテーブルで、この優秀なバンカーと二人、たとえば、レンガ一個、1000万円の札束をテーブルに置いて、じっと観察し続けたら、その金が小さな金を生みだすさまを見れるのか、ということ。

 取材のテーマは、アメリカ型経営、グローバル・スタンダードだったのが、シティから三井住友に移ってきた重役は、「我が銀行の最大の売りは信用だ」と言う。

 お前、わしらの税金をなんぼ引っ張ってきたんだよ?

 わしは当然、そう思う。

 その直後から、銀行関連書物を読み漁った。

 結果、100年続いた銀行は存在しないことを知った。

 同時にシェイクスピアの『ヴェニスの商人』を読み返した。

 キリスト教もイスラム教も「利子」を取ることを厳しく禁じていることも知った。

「利子」は何のためにあるのか、本を読んでも納得できる説明はひとつもない。

 そうしてるうちに「9・11」が起こり、世界はめちゃくちゃになった。

http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/

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