« 秋華賞は10万円馬券じゃ! | トップページ | 1000万円馬券だよ、皆の衆! »

2008年10月19日 (日)

頭のいい人と話しているときのこと

 岩井克人さんは、わしが尊敬する知識人である。

 でも、朝日新聞に載った談話では、「人間は一度得た自由を手放すことはないだろう」とのこと。

 大損したら、どうか? わしのように保険で大損をしたら?

 一方、今回の恐慌を「倫理」の問題として語る人が、特に我が国の製造業界に多い。

 これに対する回答は簡単だ。恐慌はアメリカ発。アメリカの政権を支えてきたのは、聖書を文字通り信じる層。ならば、聖書は(コーランも旧約聖書も)「利子を取ってはいけない」と明記しているのである。

「レバレッジ」は大罪だ。

 ピューリタンなら、「利子を取らないで自由」が罪なき生き方なのではないか?

 カソリックなら「利子を取らないで神の御心にまかせる」生き方。

 イラク戦争のアメリカの現在の敵は「銀行も利子を取らない勢力、イスラム」だ。

 それを「文明の衝突」とか大げさに言うのはまったくのアホで、「大和生命の経営は改善されました」という報告書、決算書と、「利子は罪」とする人間の数百年、数千年かけて生み出した英知とどっちが偉い? と問えばすむ。

「あるものをある」とする人たちと「ないものをある」とする人たちの闘いで、あなたはどっちに加担する?

 頭のいい人は、「ないものはない」と言う人をすごくバカにするのである。「騙されてる」とか言う。

 でも、わしは死ぬまで言うよ。

 利子は存在しない。

 どんな天才と札束を観察していても、札束が小さな金を生む瞬間は観察できない。

 経済学が科学なら、実験せにゃならんだろう!

 利子は原子、中性子、クオークのように実存する? それが観察できないのなら、理論的根拠は?

 もう誰も信じるな。

 俺たちに明日はない。

 己の感覚のみを信じ、死を恐れるな。

|

« 秋華賞は10万円馬券じゃ! | トップページ | 1000万円馬券だよ、皆の衆! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/81762/24597233

この記事へのトラックバック一覧です: 頭のいい人と話しているときのこと:

« 秋華賞は10万円馬券じゃ! | トップページ | 1000万円馬券だよ、皆の衆! »