来年3月までに4万円配る? アホか!?
『水曜ノンフィクション』にまた、声の出演をしてしまいましたが、この番組は興味深い。
香港では、すでに取り付け騒ぎがあったんじゃん!
前回の大恐慌では、全米で15000(!!)の銀行が破綻。
最後、なんとか雇用を生み出そうとしたローズヴェルトのニューディール政策が「効果なし」みたいに語られたのは問題だが。
経済政策は、やっぱり、まず雇用、だとわしは思うよ。
雇用を創出して、同時に世界シェアでまずひとつ勝つ。
『週刊文春』にソニー批判記事が出ていたが、有機ELテレビがなんの進展も見せないのは、社内がガタガタだから?
絶対に勝たなければならない分野なのに。
見本市では、すでに大きくてきれいなテレビが登場しているんだから、たとえば、沖縄、北海道に国策大工場を建設すべきだ。イージス艦一艘の値段でできるんだから。
パソコンも3万円台でウインドウズXPを搭載した新興企業に負けないためには、価格競争ではなく、画期的な技術革新が必要だろう。
ノートパソコンに折りたたみ式の極薄ディスプレイを搭載して、30型テレビ並の大画面を実現、なんてどうよ!?
有機ELなら、実現可能かもよ。
わし、車を持つことをやめて、必要なときだけレンタカー、という人は急増しても、テレビのない生活を望む人はいないと思う。
いずれにせよ、4万円を配る経済政策に効果はないよ。
多くの日本人は、しっかりハードワークをして、ささやかな慰め、癒しのある生活を望んでいる。わしはそう思う。
みんなで、荒れ果てた田んぼを耕しに行こう!
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