ハンガリー 愛しのブダペスト
IMFの資金は20兆円だったっけ。
おそらく、ハンガリー支援でIMFは崩壊だ。
ユーロ圏での初の融資という歴史的事実で打ち止め。
旅したことのあるカミサンの話では、ハンガリー人は誇り高い人々。言語も隣接するドイツなどとはまったく違い、誇りゆえにユーロを採用しなかった。
ヨーロッパでで旅芸人をやっていると、ハンガリーだけ通貨が別で難儀する、とは渋さ知らズのダンサーであるカミサンの弁。
で、ハンガリーで取り付け騒ぎだ。
日本ではまったく報道されなかったが、IMF職員はすぐに飛んでいったという。
アイスランド、ウクライナ、ハンガリー……。
国際金融機関であるIMF、世界銀行では、この危機に、多分だが、対応しきれない。
対応するとしたら、ドル札をガンガン印刷するしかない。
ハイパー・インフレーションは今、どの国で起きても不思議ではないが、アメリカで起きる可能性が一番高い。
アメリカが崩壊しているのだ。
見捨てられたパキスタンはどんな行動に出る?
オバマを狙ったネオ・ナチの逮捕劇だって、アメリカの自作自演かもよ。
オバマを落選されるためではない。オバマ大統領が誕生して、しかし、失業者だらけになったアメリカで、暴動や略奪を抑え込むための情報戦なんじゃないか?
ポケットには1ドル札もないけど、危ういオバマ政権を支えよう、っていうキャンペーン。
犯人二人は、オバマの選挙事務所の旗を焼いたのかもしれないけど、まだ人は殺していないのだ。
アメリカ発のニュースは今後、内向きになると思うよ。
本当の脅威はパキスタン、北朝鮮なのに。
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