それでも博打を続ける人たちへ
昨日、知り合いが数ヶ月ぶりにデイトレードで数万円儲けたんだって。
それでも、競馬にぶんぶんカネを張る(わしは複勝も100円だが)、わしらはなんなんでしょう。
運よく、競馬場からカネをふんだくってきても、帰り道のスーパーで食料品の値段は上がっている。
自動的に25パーセントものゼニを失い、それでも、スロ屋が死んだから、競艇場に行く。
わしも、日本ダービーまでは好調だったけど、夏競馬で回収率100%割れだ。
なぜ、博打をやるんだろうなあ。
そういう質問を何度もしてくれたのが、作家の森巣博さんだ。
蜂起 (幻冬舎文庫 (も-8-3)) 著者:森巣 博 |
このお方。
でも、わしはバカラみたいな博打は大嫌いなんだよね。森巣さんの、なんだっけ、牌ガオだっけ、それは知らないけど。
バカラって、バッタマキといっしょじゃん。
優れた点があるとしたら、控除率5%ってことだけ。
うーん。
まあね、バカラにも、ここは絶対に勝てる、大きく張る、張って、一撃離脱、ってシーンはあるのかもしれない。
わしもバッタマキのシキでやったことはある(そんなこと書いて捕まらないか?)。
勝った。勝ったけど、競馬の的中ほどうれしくないんだよ。
競馬はいいよ。大穴を当てると、この真実を知っているのは世界中でわしだけだ、と思うもの。
競艇も初心者なんで、いまだに必勝法あり、と確信しているしな。
競艇で2500円儲けて、焼きとん屋に行く。
それが「絶対の自由だ」と思うわしはアホ?
うーん。360度どこから見てもアホや。
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