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2008年4月 9日 (水)

マイケル・ムーアの最高傑作

シッコ DVD シッコ

販売元:ギャガ・コミュニケーションズ
発売日:2008/04/04
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 毎週火曜日、TSUTAYA半額デー、やっと観ましたがな。

 最高傑作でしょ、間違いなく。

 市場主義の地獄を余すとことなく描いている。

 亡くなったチャールストン・へストンのように出演を承諾する勇気ある悪玉もすでにいない。

 カート・ヴォネッガトも!!

 バラク・オバマもまた、保険屋からの献金で大統領を目指している。

 我が祖国はどうか。

 宮内義彦が推し進めた「医療改革」によって、救急車を呼んでも病院から15回も断られる。

 医者は誰もがうらやむ職業ではなく、同情される存在となった。

 健康に気遣って長生きをすると、「後期高齢者」になって有無を言わせず生活費をぶん取られる。

 国民皆保険制度、今の日本で「助け合いだ」といえるか!?

 国民健康保険の支払いが生活をすごく圧迫しているのが現状だ。

 この映画を観て、フランス(って行ったことないくせに嫌いな国だったけど)移住をマジ考えさせられた。

 要するに、資本主義社会が危機なんじゃなくて、アメリカと日本が危機、なのである。この二つの国だけが失っている。「助け合い」「民主主義」などなどを。

 構造改革など、どこにもなかった。哀れなアメリカと日本を除いてどこにも。

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