大きなお世話だ
http://tokyo.usembassy.gov/j/p/tpj-j20041020-50.html#iryo
久々に、アメリカ大使館ホームページ、「年次改革要望書」を開いてみた。
大きなお世話だろ!
< 日本は、ひっ迫する財政と急速な高齢化に対応するため、医療制度の改革を引き続き推し進めている。注目すべきは、日本における平均的高齢者の医療費は65歳以下のそれに比べて5倍以上で、それが過去10年間に渡り高齢者医療費を年率8パーセント押し上げている。>
アメリカに言われる筋合いはない!
国民皆保険制度もないんだから。
で、何が言いたいかというと、
<· 価格算定改革:医薬品研究や医療技術の進歩に報酬を与え、促進するためにより適切に加算を適応する。革新的製品の価値を十分に認める医療機器・医薬品の価格算定ルールを確立し、革新的で安全な製品をより早く必要とする患者ニーズを考慮する。>
要するに、もっと医療費を上げろ、ということなのだ。もっと金をよこせ!
そりゃそうだ。
シッコ 販売元:ギャガ・コミュニケーションズ |
民間の保険会社に金を払ってない人は点滴の管をつけたまま、路上に捨てられ、保険に入っているのに救急車で運ばれただけで次から次へと破産させられるような国の薬屋は日本じゃ儲からないもんな。
小泉くん、福田くんは、当然のごとく、医療費値上げのために、アメリカの薬屋、医療機器会社のために今も働いているんだよ。独立行政法人を作ったりして。
拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書) 著者:関岡 英之 拒否できないんだから、ここ15年。 |
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