中国人民軍は恐いぞ! 21世紀型冷戦の始まり?
軍事マトリックスの続き。
またしても突然、でしょ、
昨日の民放ニュースが「中国人民軍は恐い」と言い始めた。
朝日新聞夕刊の見出しは「中国国防費6兆円」。
それに呼応するように「中国発ハッカー続出 米国防総省 サイバー攻撃に警笛」。
テロとの戦い、に失敗したアメリカが、おそらく、次なる恐怖を演出しているんだとわしは思うぞ。
いわば、21世紀型冷戦の始まりだ。
毒入りギョーザの事件もタイミングとしてはピッタリでしょ。
アメリカはもう、恐怖中毒であり、恐怖ビジネスでしか儲けられない。
アメリカの誇る衛星監視システムを、中国が次から次へと打ち落とす。
ストーリーとしてはよくできている。
米軍が生み出したインターネットを中国がハッキングしまくる。
これも恐いでしょ。
ついでに鳥インフルエンザも中国の細菌兵器にしちゃいましょうか。
そして、バラク・オバマが登場。
中身が何もない演説を続ける黒人大統領候補だが、はっきりした主張が二つだけある。
アジアへの工場移転がアメリカ国民を苦しめている。
地球温暖化阻止のために原発を世界中に輸出しろ。
このふたつだ。
うーん。中国と冷戦をする大統領として、なんとも都合のいい政策だと思わないか。
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