オバマがまた勝った!
完全に風が吹いている。
白人のボンクラ・ヤングが熱狂している。
こりゃ、ドミノ現象なのかもしれん。
しかーし!
再び問う。バラク・フセイン・オバマって何者だ?
けっこう、苦労して調べてたが、いい情報はひとつだけ。
オバマ議員はNAFTAに反対票を投じた。
すごいこと?
いや違うんだな。1990年代、民主党議員はみんな、共和党が推し進める米大陸自由貿易圏構想に反対していた。
なんと、選挙キャンペーン中は、ビル・クリントンも反対を表明していた。
ところが、最高権力者になったとたんに、クリントンがNAFTAに署名したんで、民主党支持者はびっくり仰天。民主党も大企業に牛耳られている、という事実に改めて気がついた。
オバマについての悪い情報はいろいろあるが、マイケル・ムーアによると……。
オバマ議員は企業に対する集団訴訟を起こしにくくするための法案に賛成票を投じたという。
エドワード弁護士は大企業を相手に連戦連勝の敏腕だったが、オバマ弁護士はどうなんだ?
アメリカは熱狂し、すぐに冷や水をぶっ掛けられる。
そんな気がしてならない。
マケイン、ヒラリーは、政策はどうであれ、ケンカの腕は筋金入りだ。
あくまで自説、立場を押し通そうとするだろう。
オバマはどうなの?
選挙になると、一日5時間も大金持ちに電話していたというオバマくん、すでに言いなりなんじゃねえの?
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