オバマ大統領の日本再占領政策?
カーライルグループが液晶パネルのガラスメーカー、旭板硝子(だっけ?)を買収するらしい。
うらやましい限り。アメリカの大統領が戦争をすれば大儲けできるこのファンド、資金はあり余っているんで、今度は日本の国際競争力の中枢を狙い撃ちだ。
ファンド出資者を改めて書いておく。
パパ・ブッシュ、ビンラディン一族、ジョン・メイジャー、日本政策投資銀行、そして、バラク・オバマの資金調達係。
南米の指導者はこれを「テロとの戦い一派」と呼ぶだろう。
池袋の貧乏ライターとしては、銀行が買い叩かれ、保険業界を明け渡し、今度は「モノづくり」の現場まで奪われるのか、と嘆きたくもなるよ。
一方、日本を代表する愛国主義者は何をやっているのか。
わしらの血税1000億円が投じられた新銀行東京は破綻寸前。石原さんは焼け石に水の400億円の血税をさらに投入するらしい。
石原さんは「旧経営陣の無能」に責任転嫁しているみたいだが、わしにいわせりゃ、銀行というビジネスモデルそのものが破綻しているのである。18世紀からこっち、成功した銀行は一つもない。
石原さんは、リーダーシップはあったかもしれんが、「中小企業支援を新銀行で」という発想がそもそも間違っている。
ここでまたイージス艦一艘の値段だ。
1400億円あれば、何ができていたか!?
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コメント
I confessed that the bellowed turtles names. acorns to it were told
投稿: applefreegoo | 2008年2月27日 (水) 21時45分