アメリカン・バーゲンの始まり
やっぱ、みずほグループの株価は下げ幅筆頭。
ヤフーの掲示板には、「みずほよ、ハゲタカになれ」との意見もあったが、やる気はぜんぜんみられない。
いずれにせよ、2008・1・16でアメリカン・バーゲンが始まった。
アメリカの市場はバカでかいんだから、我が祖国は国策として、アメリカ買い叩き、をやるべきだ。とりあえず、アメリカの原発プラント企業は日本の国策企業が吸収すべし。その方が100倍世界は安全だ。
エドウィンはマンハッタンウィンと改名し、リーバイスを買収せよ。ラングラーやユニクロもいっしょになってやるべし。
リーバイスを買収して、ミシガンに工場を建設、組合と協調し、健康保険を約束し、病院を建設し、終身雇用制をアピールすれば、日本の生き残りの道はあると思うぞ。
株主の反対でできない?
バブル崩壊で株主なんてもういないんだよ。
株主主権論なんて、昨日で崩壊した。
トヨタよ、ソニーよ、シャープよ、金があるうちにアメリカの製造業を買って買って買いまくれ。
アップルもグーグルも買っちゃえよ。
で、金融屋は中東に任せておけばいい。
前に、銀行というビジネスモデルは有史以来いっぺんも成功したことがない、と書いたが、唯一の例外がある。イスラムの無利子銀行である。無利子銀行だけは、欧米でも成長を続けている。
無利子銀行、シティ・グループの誕生!
メリル・リンチはマンハッタンの一商店になっているよ。
今年の春闘は、「賃上げ」で労使ともに合意しているわけでしょ。アメリカン・バーゲンの10年で、新自由主義から個人消費へ、という考え方を全世界にアピールできるのは、わが国をおいて他にない。
酔っ払って楽観主義に走っていることは自覚してる。自覚してるが、少なくとも、単なる札束の塊が、人間を大量虐殺したむちゃくちゃな時代は終った。わしはそう信じている。
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