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2007年11月30日 (金)

投資ビークル

 アメリカのSIVと呼ばれる投資ビークルなんですが、これ、何のために存在するんでしょう。

 米銀なら、投資銀行部門が必ずあるし、トレーダーは花形でしょ。

 イギリスのベアリング銀行は一人のトレーダーのせいで潰れたが。

 優秀な人材をそろえた投資部門があるのに、米銀はわざわざSIVという投資のための特別目的事業体を作る。

 なぜ?

 その答えは多分、この地上にSIVが初めて生まれた時期にある。

 1986年。

 これ、シティバンクが史上最大級の不良債権を抱えた時期じゃん!

 考えてもみてほしい。エンロンは、新市場の開拓、投資、証券化と何でもやっていたのに、なぜ、会社の外にアンディ・ファストウCFOをパートナーに任命する特別目的事業体を作らなくてはなかったのか。

 それも不良債権じゃん!

 インドの火力発電所とか、いっこうにビジネスモデルが見えてこないブローバンド事業のために巨費を投じた光ファイバー網とか。

 エンロンは、サハリンから青森の六ヶ所村までつなぐ天然ガスパイプライン(!?)を計画していて、さらに六ヶ所村の火力発電所から生まれた電力を東京に送ろう(!?)という計画まであった。

 ほんとだよ。ケネス・レイは日本で記者会見を開いたんだから。100年以上の禁固刑を求刑されているケネス爺さんと共同出資で日本法人を立ち上げたのは、オリックスの宮内さんである。

 サハリンからの海中パイプラインと時代遅れの火力発電所で東京電力に勝てる、と思ったのなら、宮内さんもアホ。

 潰れてくれてよかった。

 エンロンの特別目的事業体は確か4つほどだが、シティグループのSIVは7つもあるんだって。

 燃え上がるよ、SIV。

 こういう謎の事業体がこの地上に一体いくつあって、何円の金が眠っているんだろう。

 日本のバブル崩壊は、「まだ単純な話だった」ということになるんじゃないの?

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