休日年金相談の事故はNTTデータの責任だ
休日にも社会保険事務所が相談をやって、誠意を見せようとしたが、コンピュータがフリーズしたというアホ案件について。
社保庁の三鷹にあるコンピュータセンターは、NTTデータのビルを間借りしている。
社保庁は、NTTデータにコンピュータセンターの保守運営を随意契約で委託している。
その額、年間1000億円以上!!
責任がNTTデータにあることは明らかだ。
さらにもう一点。政府はNTTデータと日立製作所に1年で終える「消えた年金」5000万件(一億件?)の照会作業するための「ソフト」開発を依頼した、というアホアホ案件について。
入力する紙のデータがないのに、どうやってソフトを動かすの!? 「ソフト」は「東」を「あずま」と読むか「ひがし」と読むか、判断できる? できねえよ。どっちも正しいんだから。「ソフト」にできることは、コンピュータ内の情報整理だけで、紙の年金記録がどこの倉庫のどの棚にあるのか、なんてわかりゃしねえ。結局、残っている紙の年金記録をパソコンの横に積み上げて、照会して……。
やっぱり、数千万件についてはわからん。
そうなるよな、当然。
どんな「ソフト」製作を依頼したの!?
開発費用は何円!?
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