アル・ゴアこそ「不都合」だ!
映画『不都合な真実』を観たときの違和感の意味がやっとわかった。
ゴアって人、「地球のために暮らし方を変えろ!」ってわしらを恫喝する資格などない。
豪邸の電気代が高いから?
それもあるが違う。
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世界石油戦争―燃えあがる歴史のパイプライン 著者:広瀬 隆 |
広瀬さんの系図によれば、ゴアの父、アルバート・ゴア・シニアは、政界を引退後、オクシデンタル石油の重役室のでっかい椅子に座った。
オクシデンタル石油とハリバートン(ディック・チェイニー!)が建設したリビア(カダフィ大佐! おしい。革命以前のお話)の石油パイプラインの開通祝賀会に出席していたのが、父ゴアであった。
それだけじゃない。オクシデンタル石油は、カタールのパイプラインの建設をエンロン(ケネス・レイ!!)とともに進めていた。
ゴア家は石油まみれ。ずぶ濡れ。ゴア少年は、地球をガンガン熱くして得た暴利によってすくすくと育った。
その出自を反省して、講演活動を開始?
父親への反抗?
じゃあ、なんで、娘のカレンナ・ゴアがアンドリュー・シフと結婚するの!?
アンドリューの父、ディヴィット・シフは、リーマン・ブラザースの経営者、祖父はタイド・ウォーター石油重役、曽祖父はパシフィック石油重役。
さらに石油まみれになっとる。
お前に言われる筋合いはないわ!!
映画館を埋めた紳士淑女のたたずまいからわし、思わず、「新興宗教の集会?」と思ってしまったんだが、謎が解けた。わしを含めて、全員が騙された。
でもなんで? ジョージ・ソロスが資本主義を批判するのと同じ道理?
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