« 資本主義の終わりin南米 | トップページ | 猛暑に老いた労働者が集結 »

2006年8月 6日 (日)

HERO’Sが出る前に死人が出る! 放送局の暴走を阻止せよ!!

 ヒーローズのレフェリーはなぜ、試合を止めない!?

 これはヤオガチとか興行とか視聴率とか市場原理とかの問題じゃなく、人命にかかわる問題である。

 TBSに問う。きみらは死人が出るまでやるのか。キラーコンテンツとか言っているけど、冗談じゃない。きみらがやっているのはゴールデンタイムでの公開殺人だ。

 今のところ、桜庭選手のケガの情報を私はキャッチしていないが、眼底骨折は必至だろう。心配でならない。幸いにその事態を回避できたとしても、あれで試合続行なら、ヒーローが出てくる前に必ず死人が出る。眼底骨折の危機を放置した関係者の犯罪を私は追及し続ける。少なくともTBSとあの興行の関係者は選手の失明の危機を放置し、ただ眺めていた。

 亀田選手の場合はまだいいよ。相当なアクシデントがない限り、人は死なないから。桜庭選手に対してやったTBSの仕打ちは、八百長なんかじゃない。八百長は人を殺さない。今回の2時間特番は、もっと深刻な犯罪である。

 私が見たいものは、そんなものじゃない。桜庭選手のレスリングの技術を見たい。それだけだ。レスリング技術によって桜庭選手はスターとなったが、今、彼を利用しているやつらの行為を私は絶対に許さない。テレビがフレームアップした「英雄伝説」のために優れたアスリートが死んでもいいのか。

 夏休みが終り、チクシテツヤがまた「命」と言ったら、わしが許さん!! イスラエルの攻撃を非難したらわしが許さん!!

|

« 資本主義の終わりin南米 | トップページ | 猛暑に老いた労働者が集結 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: HERO’Sが出る前に死人が出る! 放送局の暴走を阻止せよ!!:

« 資本主義の終わりin南米 | トップページ | 猛暑に老いた労働者が集結 »