2018年2月19日 (月)

米国軍産複合体と2012・12不正選挙→安倍独裁 ボーイング社は「空からの無差別虐殺」を見越して米海軍が設立した!?

 ボーイング社創業者、ウィリアム・ボーイングの経歴を見て首を傾げぬ者はいないだろう。

 1909年。木材・金属を商っていたウィリアム・ボーイングが、シアトルで飛行機を見て感銘を受ける。

 そのわずか7年後の1916年。ウィリアムは航空機メーカー「パシフィック・エアロ・プロダクツ」社を設立。

 翌年の1917年7月。米国が第一次大戦に参戦し、ウッドロウ・ウィルソン大統領が「航空法」に署名し、6億4000万ドルの予算を確保した。

 1918年11月。大戦終結とともに米政府は航空機メーカーとの1億ドルもの契約を一方的に破棄。米軍は買い取った飛行機とエンジンを極端な安値で民間に放出して金を貯め込んだ。

 米国が欧州の戦争に首を突っ込んだわずか1年4ヵ月の間に「パシフィック・エアロ・プロダクツ」社製の第一号機「B&Wシープレーン」50機を購入した。

B

 飛行機との初遭遇から、わずか9年で、材木商が軍需企業のボスへと変身?

 この素早さは何?

 その資金はどこから?

 とても、ウィリアム・ボーイング個人の技とは思えない。

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ウィリアム・ボーイングの肖像画

 その想像を絶するスピードの秘密は「開発秘話」「苦労話」「試作機での失敗」などなにもなく、突如、航空史に現れる「B&W」の名前の中にある。

 B=ウィリアム・ボーイング。

 W=ジョージ・コンラッド・ウェスターベルト・米海軍技師。

 ウェスターベルトは、海軍士官学校からマサチューセッツ工科大学に進んだエリート技術者だった。

 ボーイング社の航空機第一号は、米海軍の軍人が設計したのだ。

 となると、ボーイングの役割は「スポンサー」「金主」ということになるはずだが……その資金はどこから?

 1901年9月。NY州バッファローで開催された全米博覧会でウィリアム・マッキンリー大統領が「アナーキスト」レオン・チョルゴッシュに狙撃され、この世を去った。チョルゴッシュと行動を共にした者の証言によると、

「彼は米政府がフィリピン諸島で行った暴虐の数々に怒り狂っていた」

<今、フィリピンで起きていることが、戦争のふりをした血の流れない茶番劇だと思ったら大間違いだ。米兵の仕打ちには容赦がない。男も女も子供も、囚人も捕虜も、反乱分子の活動家も容疑者も、10歳以上の者は根絶やしにするつもりで殺している。フィリピン人はどのみち犬も同然で……ゴミ溜めに捨てるに限る、という考えが蔓延しているからだ。><両手を上げて降伏した無抵抗のフィリピン人を連行し、反乱分子である証拠など皆無であっても、一時間後には橋の上に並ばせ、ひとりずつ銃で撃って下の川に落とす。ハチの巣となった死体は川下に流れていき、発見した者への見せしめとなっている。>(フィラデルフィア・レッジャー紙 1901年11月)

 マッキンリー大統領暗殺は、血塗られた「アメリカの世紀」の幕開けを告げる事件だった。

 アナーキストが放った2発の銃弾は、皮肉な結果しか生まなかった。

 後釜のセオドア・ルーズベルトは、「元海軍次官」「元NY市警察本部長」。筋金入りの帝国主義者であり虐殺魔だった。

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セオドア・ルーズベルト

 ルーズベルトの時代に入り、フィリピンでの暴虐はさらに凄惨を極め、米軍はマッキンリーが手を出さなかった国々に軍艦と兵士を送り込んだ。

 ルーズベルトの最初の標的は、コロンビア領パナマ運河だった。

「1000万ドル出すからパナマの統治権を手放さないか?」

 コロンビアに拒絶されたルーズベルトは、すぐさま「グレート・ホワイト・フリート」を先陣に立てた大艦隊をパナマに派遣。独立派をけしかけ、革命をでっち上げ、パナマ共和国の独立を承認した。

 米艦隊の後ろを走ったのが、ウィリアム・ボーイングの木材運搬船だった。

「中南米の木材、金属をパナマ運河経由で建設ラッシュの米西海岸に送る」

 ボーイングはそう宣言し、「運河バブル」に沸くウオール街で株券、社債などを売り大儲けした。

 この金、海軍、大統領との癒着が「世界最大の軍用機メーカー」ボーイング社の礎だ。

 そして、日本全土への大空襲、ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下、平壌への空爆という「ボーイング社の最大事業」が開始されることとなる。

(つづく)

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2018年2月 3日 (土)

安倍晋三を吹っ飛ばす最大の爆弾! 伊藤詩織さん事件とスパコン疑獄の深い闇 齊藤元章容疑者の「詐欺の原点」平成電電事件 齊藤は「被告のまま逃亡中」の投資家・秋山新の自動車レース事業を引き継いでいた!!

 まずは、齊藤容疑者と平成電電の接点から。

 平成電電の前身会社の名前は「トライネットワークインターナショナル(以下・トライネットと表記)」。HPサービス「フリーウェブ」で有名だった会社で、ライブドアの堀江貴文も買収に動いていた(結局、楽天が買収)。

 平成電電の子会社の名は「ドリームテクノロジー」(現・トライアイズ)。

 2003年10月。「秋山ホールディングス」社長の秋山新がドリームテクノロジー(以下・ドリテクと表記)取締役に就任。

 2004年5月。投資家である秋山新がドリテク株の22%超を買い占め、株主順位2位に。

 同年7月。秋山新がフォーミュラカー・レースのチーム「ディレクシブ」設立。

 同年9月。「一身上の理由」で秋山新はドリテク取締役を辞任した。

 2005年5月。秋山新は元F1ドライバー、鈴木亜久里を動かし、ホンダに「B・A・Rチーム」の買収、共同運営を提案させた。ホンダは「怪しい会社の話には乗れない」として拒否。

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 同年8月。平成電電の最大収益部門、稼ぎ頭の「マイライン事業」がドリテクに譲渡される。

 同年10月。平成電電が破たんし、民事再生を申請。

 2006年2月。元F1ドライバー、ジャン・アレジが、ディレクシブのシニアエグゼクティブディレクターに就任。秋山新はF1新規エントリーを申請するが落選した。

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ジャン・アレジ・後藤久美子夫妻

 同年5月。齊藤元章が自動車レース・マネジメント会社「EMSマネージメント」設立。

 同年8月。ディレクシブが自動車レースからの完全撤退を表明。齊藤元章の「EMSレーシング」が事業を引き継ぎ、フォーミュラニッポンの同年残りのレースを闘い、最下位に沈んだ。

 報道では、このときの損失が齊藤元章の「詐欺の原点」とされている。

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齊藤元章容疑者

 2013年11月。EMSマネージメントは「ウルトラメモリ」に社名変更。「ペジー」「エクサスケーラー」「ウルトラメモリ」など齊藤元章が設立した企業群に私たちの血税約100億円が送金された。『週刊新潮』によれば、伊藤詩織さんへの準強姦罪で逮捕寸前だった山口敬之は、ペジー社から顧問料月額200万円、住居費月額200万円、計400万円を受け取っていた。

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伊藤詩織

 平成電電事件とは何か?

 00年代初頭、新興IT企業群は激烈な買収合戦を繰り広げていた。

「フリーウェブ」を楽天に売却して巨額の資金を得たトライネットの佐藤賢治社長は、企業向け固定電話「CHOKKA」で独占企業NTTに闘いを挑んだ。

 しかし、まったく利益は出ず、巨額先行投資の穴埋めのため、「投資詐欺」に手を染めた。

2002年6月開始の「ADSLモデムオーナー」募集では、1口500万円、実質年利回り26・4%(!?)を謳って新聞に1面広告を掲載。オーナーがモデム555個を購入すれば、レンタル料1台当たり500円で「月収」27万7500円、5年の契約期間終了時には1665万円が手に入る、という「ありえない儲け話」だ。

 2003年10月開始の「平成電話パートナーシステム」は、さらにあいまいで悪質だ。1口1000万円。実質年利は不明。「パートナーは回線の割当を受け、そこから計上される粗利益を48回受け取る」「毎月60万円を下回らないように割当回線を積み上げる」という説明のみ。完全な詐欺だ。

 しかも、契約書には以下の文章が小さく記されていた。

「販売者につき破産、民事再生手続開始、会社更生手続開始、会社整理開始又は特別清算開始の申立がなされた場合には、本契約は終了するものとし、購入者は受取金その他名目のいかんを問わず、一切の金銭を販売者に請求することはできない」

 この契約条項のため、モデムのオーナーは「債権者」になることができたが、「パートナー」は、泣き寝入りするしかなかった。

 被害者数約19000人、総額約490億円の巨大詐欺事件だ。

 2007年3月。元社長の佐藤賢治ら計5名が詐欺容疑で警視庁に逮捕された。

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佐藤賢治

 大株主の秋山新は?

 長い損害賠償訴訟を記録した「平成電電出資被害者結束委員会」のHPには次のように記されている。

<被告秋山新代表~被告ではあるが、本人がいるスイスへの訴状が送達できない>(2013年7月3日の公判記録)

 こいつだけ海外へ高跳びしたのだ!

 秋山新だけが事件から逃げおおせている!

 この事実だけでも「主犯は誰?」という疑問に対する明快な回答だが、「お金の流れ」をみれば、さらにはっきりする。

 2005年1月。平成電電の売上約440億円の内訳はこうなっていた。

 看板事業の「CHOKKA」など直収電話事業、約9億円。

 インターネット接続「マイライン」事業、約246億円。

 破たんが明らかになる同年7月に平成電電は100%子会社「平成電電コミュニケーションズ」なるものをでっち上げ、「マイライン事業」を新会社に移した。

 さらに、わずか1ヵ月後の8月。平成電電コミュ―ケーションズの全株が、秋山新が大株主のドリテクに譲渡された!

 民事再生計画から「稼ぎ頭」「ドル箱」事業が外された。

 19000人から騙し取った金を懐に秋山新はスイスに逃げたのだ。

 フォーミュラカーをめぐるもうひとつのお金の流れ。

 2004年7月。秋山新が「ディレクシブ」設立。

 同年9月。秋山新がドリテク取締役を辞任。

 この時点で、秋山新は「自分が矢面に立たないよう」平成電電「計画倒産」の絵を描いていたのだ。

 ヨットレースなどが資金洗浄に使われるのはよくあること。

 2005年5月。秋山新は元F1ドライバー、鈴木亜久里を動かし、ホンダに「B・A・Rチーム」の買収、共同運営を提案させた。ホンダは「怪しい会社の話には乗れない」として拒否。

 英国のF1チーム「B・A・R」は、1999年の設立時にスポンサーのブリティッシュ・アメリカン・タバコが5年約360億円を投じた「金満チーム」としても有名だ。秋山新もこれに匹敵する額を提示したに違いない。

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今なら放送禁止の2種タバコ・ツートンカラーのB・A・Rマシン

「秋山ホールディングス」の住所は英国領ヴァージン諸島の私書箱だった。「1円の税金も払いたくない」秋山が「絶対に儲からない」自動車レースに手を出したのは「マネー・ロンダリングのためだ」と考えるのが自然だ。

 詐欺被害者が「1000万円返して」と悲鳴を上げたときには、詐取された数百億円は鈴木亜久里率いるF1チームに化けている。そこには「世界のHONDA」のロゴが張り付けられ、日本人が大好きな本田宗一郎の物語も仕込まれている、という手品だ。

 ホンダから拒絶された秋山新は、すぐさま、ジャン・アレジを動かし、マクラーレンBチーム設立を画策。登場したのは、アイルトン・セナの栄光と悲劇がしみ込んだ名門マクラーレン、アレジ・後藤久美子夫妻、ドライバーはルイス・ハミルトンという華麗すぎるキャストだった。詐取した金の洗浄には「被害者が手を出せない金ぴかのブランド」がどうしても必要だったということだろう。

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アイルトン・セナ

 結局、秋山新は「F1資金洗浄」計画に失敗して、スイスに高跳びする。

 残された謎。

 なぜ、齊藤元章容疑者は、「被告のまま逃走中」の秋山新の「詐取金洗浄チーム」を引き継いだのか?

(つづく)

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2018年1月20日 (土)

伊藤詩織さん事件と原発マフィアの闇 スパコン疑獄・経産省ルート 大飯原発再稼働の最大の黒幕、今井直哉・総理秘書官を逮捕せよ! 安倍晋三を操る秘書官の叔父は、今井敬・日本原子力産業協会会長だ!

 2012年12月。不正選挙。

 2013年2月。わずか2票差で補正予算成立。このときから、安倍晋三政権から齊藤元章容疑者への血税巨額送金が開始された。

 問題は、「アベノミクス」や安倍政権の「緊急経済対策」を誰が書いているのか、ということだ。

 2015年9月。安倍晋三の記者会見に多くの人が腰を抜かした。

「一億総活躍社会」

GDP600兆円」

「経済成長年3%」

 最も驚いたのは、経済政策の素案を作成した経産省幹部だった。

<経産の素案には、一億総活躍という表現は入れていないし、GDPの六百兆円という数値目標も書いていません>(森功「首相を振りつける剛腕秘書官研究」『文藝春秋』2015年12月)

 素案作りを命じたのは今井尚哉・内閣総理大臣政務秘書官(経産省官僚)だ。素案を見た安倍から「わかりやすい数字を入れてください」と指示された今井は、2日たらずでこのとんでもない「新アベノミクス」をでっち上げたという。

 このわけのわからない経済政策により、またしても補正予算が成立し、私たちの血税60億円が斎藤元章容疑者と山口敬之・ペジー社顧問(元TBSワシントン支局長)に流れたのだから……。

 東京地検特捜部の捜査の本丸は今井尚也逮捕だ。そうならないとおかしい。

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右が今井尚哉総理秘書官

 今井尚哉は、大飯原発再稼働の最大の黒幕でもある。

 2011年6月。今井は経産省貿易経済協力局審議官のまま資源エネルギー庁次長に就任している。原発爆発の大惨事を受けて、急遽駆り出された形だ。

 原発再稼働をめぐり、民主党政権も割れていたが、最大の障害は、関西2府5県の自治体で結成された広域連合が再稼働反対を表明したことだった。

<(2012年)四月の上旬、『目立つ県庁ではなく、極秘に会いたい』というので、知事公館で今井さんとお会いしました。ブラックアウトと経済や人命への影響を強く説かれ、『知事として行政の役割を果たすべきだろう』と説得されました。><あのときは先行きが見えませんでしたから、折れる以外になかった。>(嘉田由紀子・元滋賀県知事)

 再稼働反対を強く主張していた橋下徹・大阪市長(当時)を豹変させたのも今井の直談判がきっかけだったという。

 霞が関「原発マフィア」のボスである今井にとって、齊藤元章容疑者ほど都合のいい人間はいなかった。

「日本が世界一のスーパーコンピュータを手にしたら、どこよりも先に小型熱核融合炉が実用化され、電気代がタダになる」

「一家に一台、原発をどうぞ」

 これほど熱く「原発の未来」を語る男は他にいないからだ。

 安倍晋三と今井尚哉の経歴は、「民主主義が機能していない」「憲法が守られたことがない」現状を何よりも雄弁に物語っている。

1920年4月。安倍晋三の祖父、岸信介が東京帝国大学法学部を卒業し、農商務省(のちの商工省)に入った。

1931年。岸は「重要産業統制法」を書く。

「24種の重要産業に国民の血税を惜しみなく注ぎ込む」「お金をあげるから、重要産業は闇カルテルを作って大いに儲けなさい」というとんでもない法律だ。24種のうち7種が「製鉄・金属加工」産業であり、誕生した「鉄の闇カルテル」は12法人に及ぶ。

 戦争≒大量虐殺を行うためだ。

 ドイツ帝国首相、オットー・フォン・ビスマルクが遺した言葉。

「ドイツの問題は言論によって定まらない。これを解決するのはただ鉄と血だけである」

 重要産業統制法をもとに、1934年、日本製鐵(のちの新日鉄)が設立された。

 1936年10月。岸は満州国国務院実業部総務司長として大陸に渡る。

 帰国までのわずか3年間で岸信介が手にした巨額の政治資金の謎は今も解明されないままだ。

 半年後の1937年4月。今井尚哉の叔父、今井善衛が東京帝国大学法学部を卒業し、商工省に入省した。

 1939年10月。岸信介、帰国。今井善衛にとって岸は、17歳年上の上司となった。

 このとき、岸はこんな言葉を残している。

「政治資金は濾過機を通ったきれいなものを受け取らなければいけない。問題が起こったときは、その濾過機が事件となるのであって、受け取った政治家はきれいな水を飲んでいるのだから関わり合いにならない。政治資金で汚職問題を起こすのは濾過が不十分だからです」

 1941年10月。岸信介は東条英機内閣の商工大臣に抜擢。宣戦布告書に署名した。

 1942年4月。衆院議員となった岸信介の初仕事は、産業界をまとめる組織作りだった。1943年。商工経済会(のちの経団連)設置法成立。原発マフィアの総本山、経団連を作ったのも岸信介だった。

 1945年。岸はA級戦犯として巣鴨プリズンでしゃがまされるが、3年後、無罪放免されてしまう。

 1950年4月。財閥解体により日本製鐵は解散。八幡製鐵、富士製鐵、日鐵汽船、播磨耐火煉瓦に4社分割された。

 1952年4月。今井尚哉のもうひとりの叔父(今井善衛の弟)、今井敬が東大法学部を卒業し、富士製鐵に入社した。

 1958年8月。通産省繊維局長となった今井善衛は、羊毛、綿の輸入自由化を宣言し、経済界を大混乱に陥れた。今井善衛こそ戦後最大の「対米盲従官僚」だった。

 1970年。八幡製鐵と富士製鐵が合併し、新日本製鉄が誕生。

 1979年4月。安倍晋三が神戸製鋼所に入社。

 1982年4月。今井尚哉が東大法学部を卒業し、通産省に入った。

 1993年6月。今井敬が新日鉄の社長に就任。

 1998年5月。今井敬が経団連会長となった。

 2006年6月。今井敬が社団法人「日本原子力産業協会」会長に就任。

 その3か月後の2006年6月。今井敬の甥、今井尚哉が安倍晋三内閣総理大臣政務秘書官となった。

 この国では民主主義は機能していない。

憲法で定められた「主権在民」が守られたためしがない。

戦前からずうっと、国家中枢は今井一族の「鉄の支配」下にある。

今井尚哉を逮捕せよ!!

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2018年1月13日 (土)

伊藤詩織さん事件と原発マフィアの闇 文科省が「原子力ムラ」に乗っ取られた! 「飼い主」安倍晋三に牙をむいた前川喜平事務次官の後任、戸谷一夫は、東北大原子核工学科卒で「経済協力開発機構原子力機関(パリ)」で働いていた!

「放射性廃棄物を建物、埋め立て、堤防、道路などに活用すべきだ」

「3・11」直後から、とんでもない提言を続けてきたのが、パリにある経済協力開発機構原子力機関(OECD/NEA)だ。

 前川喜平・文科省事務次官の後任、戸谷一夫がNEAで働いていたのは、1989~92年。「地球温暖化」詐欺発生時と重なる。

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戸谷一夫 「日本の教育の長」がこいつ!?

「3・11」当時、NEA事務局長だったルイス・エチャバリは、日本を訪れるたびに「原発はCO2排出が少ない」「クリーンなエネルギー」プロパガンダを繰り返してきた。

「東電福島第一発電所事故から3年余りが経過したが、NEAは、原子力安全及び復旧活動における日本の規制当局の支援並びに原子力安全及び放射線防護に関する国際協力の促進を継続する。この協力を通じ、原子力安全は世界的に更に強化され、炭素排出の少ないベースロードとしての原子力エネルギー供給の利用を望む国がその希望を実現できるようになるだろう」(2014年4月8)

 スパコン疑獄文科省ルートとは何か?

 斎藤元章容疑者は元東大病院放射線科医師。彼を「時の人」に祭り上げた文科省所管「高エネルギー加速器研究機構(KEK)」の東海キャンパスは、日本原子力研究開発機構・原子力科学研究所の敷地内にある。

 60億円を文科省におねだりしたのは、原発マフィアの総本山企業・東芝出身の黒田忠広慶大教授。

 補正予算から大急ぎで60億円を確保したのは元NEAの戸谷一夫。

 実際に送金したのは元名大アイソトープ研究センターのボス、濱口道成・科学技術振興機構理事長。

「原子力ムラ」内部で私たちの血税が回り、詐欺企業群のボス、斎藤元章とペジー社顧問・山口敬之元TBSワシントン支局長の懐に入った。

 加計学園問題をめぐる前川喜平前文科省事務次官への「人格破壊」攻撃を思い出してほしい。

 2017年5月22日。前川の反逆を察知した読売新聞が<前川事務次官が出会い系バー通い>という報道の名に値しないヨタ話を掲載。

 2017年5月25日。前川事務次官が記者会見。

「極めて薄弱な根拠で規制緩和が行われた。公平、公正であるべき行政の在り方がゆがめられたと思っている」

 同日。菅義偉官房長官が記者会見。

「(前川事務次官は)地位に恋々としがみついていた」

 これが「政官報(マスコミ)複合体」による現在の独裁の形だ。

 深刻なのは、スパコン疑獄でも、犯罪者集団にマスコミ(TBS幹部)が加わっている点。

 反骨の官僚は消え、文科省は国際原子力マフィアに乗っ取られた。

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2018年1月 6日 (土)

伊藤詩織さん事件と原発マフィアの闇 55人中33人被ばく 斎藤元章容疑者の金主「高エネルギー加速器研究機構」放射性同位体漏洩事故

 高エネルギー加速器研究機構(KEK)の東海キャンパスは、日本原子力研究開発機構・原子力科学研究所の敷地内にある。

 斎藤元章容疑者を一躍「時の人」に仕立て上げたのは、文科省所管のKEKと原発マフィアだ。

 2014年4月。斎藤元章がエクサスケーラー社を設立。わずか4ヵ月後、KEKと共同研究契約を交わした。

 東京地検特捜部が明らかにすべき「政界ルート」の入り口がまさにここだ。

 逮捕容疑は経産省所管「NEDO」からの詐欺だが、斎藤に渡った最大の血税は、文科省所管「科学技術振興機構(JST)」からの52億円だ。

 2014年11月。KEKに設置されたエクサスケーラー社製「睡蓮」が、スパコン国際ランキング「TOP500」で367位、省エネ性能ランキング「GREEN500」では2位を獲得した。

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 NHKが『プロフェッショナル』(主人公逮捕で放送中止)で取り上げようとした「斎藤元章伝説」は、どのようにして誕生したのか? 当時のプレスリリースを読めば一目瞭然だ。

<昨年末に「自分達で独自のスーパーコンピュータを開発する」という構想を打ち上げた時には、PEZY社内でも誰も真剣に受け止める社員がいない状態から出発しました。ExaScalerに至っては、今年3月末にはまだ存在していない状態でした。最終的にPEZYでプロッセサ開発を完了してから7か月、実際のサンプルチップを入手してから3か月で、独自開発したスーパーコンピュータを稼働させた例は、世界中を見渡しても前例が全く見当たりません。また同時並行で、高効率で保守性にも優れた独自冷却システムを僅かヶ月の期間で開発出来ましたことは、2つの会社を併せても20名強の社員数でしかないことを考えますと、異例尽くしの開発であったと言えます。>(斎藤元章のコメント 11月6日)

 ……どう考えてもおかしいだろ!

 誰かが「すごい」と言ったわけではない。「伝説」は本人が吹聴し、マスコミが書き写しただけの代物だった。自画自賛。典型的な詐欺トーク。

 しかし、池井戸潤のドラマ『陸王』や映画『シン・ゴジラ』を観て感涙にむせぶ日本人は、これを「グッドニュース」として歓迎した。

 KEK側も「グッドニュース」を発信する必要があった。

 前年の2013年5月。KEK「東海キャンパス」で放射性同位体漏洩事故が起き、所属する小林誠教授のノーベル賞受賞(2008年)の栄光が地に堕ちていたからだ。年間数百億円の血税を得る理由がほぼ消えていた。

 2013年5月23日。ニュートリノなどを発生させるハドロン実験施設が暴走した。

 11時55分。警報が鳴り響き機器が停止。しかし……。

「警報停止はよくあること」

 原子力マフィアどもは実験を続けた。

「中性子カウンターの値が上がっているぞ」

 この報告を受けてもまだ実験は続けられた。

「施設内の線量4マイクロSv/h」

 実験が中止されたのは、警報停止の2時間半後だった。

「線量が低下している」

 ここから「死を賭した底抜け脱線ゲーム」が始まる。

「換気扇を回してみろ」

「さらに線量が下がった」

「よかった。よかった」

 いいわけねえじゃん!!

 換気扇から放射線同位体が漏れ出て、約1キロ先まで汚染された。

 のちに施設内にいた55人中33人、管理区域内にいた1人、計34人の被ばくが確認された。最大1・7mSv(この数字も怪しいが)の被ばくというのだから、重大事故だ。

「実験再開」

 おい!!

「内規の被ばく限度以下だから大丈夫」

 内部被ばくした研究員は通常通りの業務を終え、家に帰った。

 KEKが関係機関に通報したのは、翌日の22時40分だった。

 翌2014年11月。KEKは「中小企業が作った日の丸スパコン」プロパガンダで事故と隠ぺい工作を「なかったこと」にしようとした。

 ペジー社顧問で元TBSワシントン支局長、山口敬之のレイプ容疑逮捕「忖度」ドタキャン事件は翌2015年6月4日。

 事件をもみ消してもらった山口は、翌2016年1月に「TBS社員のまま」新党「日本シンギュラリティ党」を旗揚げ。会計責任者はシリコン樹脂塗料メーカー「シールドテクス」社長の友行信。シールドテクス社の取締役会長は斎藤元章だ(2011年3月就任)。

 2か月後。代表理事・山口敬之、理事・斎藤元章、理事・友行信が「日本シンギュラリティ財団」を山口の実家に設立した。

 5月。山口がTBSを退社し、ペジー社顧問となる。

(つづく)

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2017年12月24日 (日)

すべての馬たちへメリークリスマス その他の競馬予想

中山10レース フェアウェルステークス

 
単勝⑮
 
馬単⑮ー⑧④⑥⑪⑬
 
9レース グッドラックハンディキャップ
 
単勝⑪
 
馬単⑪ー⑩④⑦⑫⑭
 
阪神10レース 江坂特別
 
単勝①
 
馬単①ー⑧⑩⑥
 
9レース 千両賞
 
単勝①
 
馬単①ー③⑥⑨
 
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さあ!さあ!さあ!有馬記念でメリークリスマス!!

 武豊騎手が1枠2番ゲートを引き当てた。

 神の手?
 
 いいや、「会の意向」だ(←本当か?)。
 
 群れの「ボス」キタサンブラックに圧力がかけられそうな馬はすべて外枠に。
 
 前日、23時40分現在、②キタサンブラックの単勝オッズは1・8倍!?
 
「最大多数の幸福な聖夜」というJRAの演出だ(←本当か?)。
 
 イブに「まつり」は似合わない。北島三郎師匠の「ホワイト・クリスマス」を聞いてみたい気はするけどね。
 
 ②が勝てば、「非社台」の場産地も盛り上がるし。
 
 Drコパさんのコパノリッキー、北島師匠のキタサンブラックが、ともに日高町のヤナガワ牧場生産馬というのも「会の演出」に思えてくるよね。
 
 で、展開はどうなるの?
 
 かつて、有馬記念はテンの3ハロン目でペースが下がらず、JCとはまったく違う競技となり、ディープインパクト、ブエナビスタなど「狂気のキレを持つ最強馬」が負けるレースだった。
 
 武騎手は身に染みているはず。
 
 ②キタサンブラックの逃げ。圧力はどこにもない。
 
 300メートル走ると、武騎手がペースを落とし、キタサンブラックにしっかり「息を入れて」あげる。
 
 有馬記念を「普通の競馬」へと修復する。
 
 そのまま1ハロン13秒台まで落としても「誰も仕掛けてこない」と武騎手は思っているはずだ。
 
 世界で一番馬券が売れるレースで「アクシデントの原因」を作りたいジョッキーなどいない。
 
 リードを広げる必要もない。ビシッと折り合って最短距離を走るのみ。
 
 今年は芝の内側の痛みも少なそう。
 
「演歌の花道」完成!?
 
 いえいえ、有馬記念はそんなに甘いもんじゃないと思う。
 
 同じ年に天皇賞(秋)と有馬記念を制した馬は、なんと13年前、2004年のゼンノロブロイ以来、一頭もいないのだ。
 
 じゃあ、天皇賞(秋)をパス、JCで強い勝ち方をした⑩シュヴァルグラン?
 
 JC、有馬記念を連勝した馬は、2006年のディープインパクト以来、一頭もいない。
 
「シュバルグランの強さはディープインパクト級」って言う人はあんまりいないと思うし、飲み屋のカウンターでうなずく人は皆無だろう。
 
 2017年。最も強い勝ち方をしたのは、宝塚記念の⑫サトノクラウンだ!(←本当か?)
 
 私はそう思う。いや、そんなような気がしないでもない。
 
 有馬記念はまず「一番好きな馬」を買う。
 
中山11レース 有馬記念
 
単勝⑫
 
馬単⑫ー⑭⑩⑬②⑥
 
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 これで筆をおけば気持ちいいのだが……。
 
 JCの夜。私は実に悩ましい体験をした。
 
「サトノクラウン!! なぜ惨敗!?」
 
 やけ酒あおって調べた結果。
「やや重以下の荒れた馬場で初GⅠ勝ちした馬は、その後、まったく勝てなくなる」
 
 いくらさかのぼっても「復活した馬」に出会えないのだ。
 
 枠順だけではない。堀亘行先生が追い切りの日、コースを変えるなど、伝わってくるニュースに「買いの要素」はほぼゼロ。
 
 馬単は「フレッシュな馬」からもう一本の網をかけることにした。
 
馬単⑭ー⑫⑩⑬②⑥
 
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2017年12月 3日 (日)

チャンピオンズカップで万馬券!!

中京11レース チャンピオンズカップ

 
単勝⑦
 
馬単⑦ー⑬⑨④⑫⑪
 
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秘密結社「頭蓋骨と骨(スカル・アンド・ボーンズ)」が生んだプロパガンダの怪物ヘンリー・ルースと雑誌『タイム』物語 日本人大量虐殺の真犯人は誰だ!?

 1920年。『タイム』『ライフ』『フォーチュン』を創刊した「雑誌王」ヘンリー・ルースがイェール大学を卒業した。

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「もっとも聡明な学生」

 という称号とともに、ルースは友愛組織「ファイ・ベータ・カッパ」と秘密結社「頭蓋骨と骨(スカル・アンド・ボーンズ)」に入会した。

 この大学秘密結社は、「息子」ブッシュ大統領が所属していたことで有名になったが、「頭蓋骨と骨」を犯罪組織のように語るのは不正確だ。「秘密」結社なんだから、その真実を知る外部の人間はほとんどいない。

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クリスティオークションに出品されたといわれる大学サークル「頭蓋骨と骨」の投票箱

 たどれるのは、ルースに流れた「カネ」だけだ。

 イェール大学を最高の成績で卒業したルースは、こう考えた。

「頭蓋骨と骨の人脈を当たれば、雑誌『タイム』を創刊する資金は簡単に集められる」

 甘い考えだった。

 ルースより成績が悪かった同級生、先輩たちはこう言ってルースを蔑んだ。

「ウォール街に来れば確実に稼げるのに、ルースは雑誌という客商売、ギャンブルをやるという。私たちはギャンブラーに投資しない」

 雑誌『タイム』への最初の投資者は、モルガン財閥系企業共同経営者の息子、ハリー・ダヴィソン。次にさらに多くの金を投じたのがモルガン財閥系の銀行家、ドワイト・モローだった。

 モルガン財閥はこのとき、全米トップのコングロマリットではなかった。

 1920年代末、世界大恐慌が起きると、ヘンリー・ルースは高級紙を使ったバカ高い値段の雑誌『フォーチュン』を創刊した。

「アメリカで最も優秀な人間は、ビジネス界の人間である」

 5人にひとりが失業者だった巷で、ルースの宣言を真に受ける人間は誰もいなかった。ルースは「ビジネス文芸を目指す」とも語っている。

 とんでもないよ!!

 世界大恐慌時、モルガン財閥は、紙切れと化した株券を買いまくり、大企業だけで444社を支配下に置いた。全米上位企業200社の半分近くをモルガン財閥が支配したのだ。

 雑誌『フォーチュン』の最大のウリは、世界企業ランキング「フォーチュン400」だ。

 雑誌『タイム』の株による集金システムを作ったのは、投資信託銀行家のジョン・ウェスリー・ヘインズ。この男、第二次大戦の戦時大統領ルーズベルトの元、財務長官に収まっている。

 日本人を大量虐殺して、最も多くの札束を得たのがモルガン財閥だ。

 窓のない部屋で週2回の会合を開く「大学サークル」を「頭蓋骨と骨」と名付けた大金持ちの息子の心根を想像してみてほしい。

 死体≒札束?

 ヘンリー・ルースの「雑誌王」への階段の1段目には、捨てられた株券が詰まっていた。2段目には焼き殺された日本人。3段目は札束だ。

<アメリカの覇権を拒むものなど誰もいない。><20世紀はアメリカの世紀だ。>(ヘンリー・ルース 1941年)

 こいつが「雑誌王」になる前、「活字の王」は誰だったのか?

 19世紀、米国で最も多くの人に読まれた本は、奴隷制度を糾弾するハリエット・ビーチャー・ストウの『アンクル・トムの小屋』だった。

 2番目のベストセラーは、エドワード・ベラミーの『かえりみれば』。紙幣も硬貨もなし。失業なし。45歳定年制。最も嫌われる仕事は1日数十分の勤務で頭脳労働者、芸術家と同賃金……などなど、社会主義ユートピアを描いたこの小説を、ゼネストに参加した労働者だけではなく、中産階級の人々もむさぼり読んだ。「こうすりゃいいんじゃねえの?」と誰もが思ったからだ。

 アーネスト・ヘミングウェイが「あらゆる現代アメリカ文学は、『ハックルベリー・フィン』と呼ばれる一冊に由来する」と称賛したマーク・トゥエインは、米軍のフィリピン、プエルトリコ侵攻に激怒し、「アメリカ反帝国主義連盟」に参加していた。

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ハックルベリー・フィンの冒険

 ありとあらゆる活字が、戦争と差別に反対していた。

 アンクル・トム、ハックルベリー・フィン殺害のため、プロパガンダは誕生したのだ。

 雑誌『タイム』は、黒人容疑者を「黒い低能児」と書いた。何度も何度も。

 キューバ危機からJ・F・ケネディ暗殺へと至る激動の時代に、ヘンリー・ルースはこんなメモを残している。

<私は期待している。南米に関する我々の政策と批判についての有意義な研究の力を発揮してもらいたい。ここで、私の言う“我々”とは、アメリカ合衆国とタイム社の両方を指す。>(1963年)

 帝国と雑誌ジャーナリズムは「双子の兄弟」として誕生した。

(つづく)

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2017年11月25日 (土)

ジャパンカップ大予想 キタサンブラックの時代とはなんだったのか?

 昨年のジャパンカップのあと、武豊騎手が、なんとものんびりした口調でキタサンブラックについてこう語っている。

「ジャパンカップは、強かったですねえ」

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 キタサンブラックの時代とは、日本競馬から「驚異」が消えた一時期だった、としみじみ思う。

 武騎手がまたがっていたディープインパクトのレースを思い出し、こうも思う。

「日本競馬には、もう超常現象は起きないのか?」

 キタサンブラックが駆け抜けたラップタイムを並べてみるといい。どれもこれも平凡な数字の羅列。「これは?」と思わせる記録は皆無だ。

 グラフの青線が昨年のジャパンカップのラップタイム。↓

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 キタサンブラックは、逃げて、日本競馬のレベルを自分で下げ、現役最強馬の座に君臨した。

 馬主の北島三郎師匠が「うまいけど心がこもらない歌手」ばっかり子分にして君臨している演歌の世界と似てないか?

 オグリキャップ2着の年から、ジャパンカップは私にとって「世界で一番好きなレース」であり続けているが、今年のターフに何を期待したらいいのだろう?

 今年もキタサンブラックがペースを作る。

 かすかだが、唯一の希望は京都大賞典を逃げた⑰ラストインパクトに「武騎手の子分ではない」戸崎騎手がまたがることだが、⑰と③ギニョールがどう逃げてもスローペースになることに変わりはないだろう。

 期待その1 大逃げを打て! 戸崎先生!!

 次なる期待は「超スローペースでも驚異を演じられる馬はいるか?」ということになる。いなければ、キタサンブラックが平凡に勝つだろう。

 ジャパンカップで「超スローの驚異」を演じた最後の2頭の牝馬が、2013年のジェンティルドンナとデニムアンドルビーだ。

 直線。ラスト4ハロンで0秒8の加速。さらに3ハロンで0秒5の加速。2枚のギアを使ったジェンティルドンナは最速22秒2で400メートルを駆け抜けた。さらに、このレース後、1度も勝っていないデニムアンドルビーの推定上がりタイムは33秒2!!「奇跡」「狂気」と呼びたくなる一世一代のキレ味だった。

 グラフの緑色の線が2013年ジャパンカップのラップタイム。↓

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 日本競馬を救うのはこの2頭のような馬。そんな馬、今年のジャパンカップに出てくるの?

 驚いた。

 グラフの赤線は、②レイデオロが勝った今年の日本ダービーのラップタイム。↓

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 こりゃ、いったいなんだ!?

 前半4ハロン目で13秒3という壊滅的なスローペースになると、ルメール騎手が自ら動く。「そのまま先頭?」と思いきや、レイデオロは2番手まで上がったところで加速をやめ……ちゃんと折り合っている!!

 なぜ、折り合えるのか? 馬なのに?

 前半5ハロン目から12秒5→12秒1→12秒6。

 競馬の頂点、一世一代の晴れ舞台で、この馬、何回「ギアチェンジ」をやってのけたのか!?

 ものすごく器用な立ち回りを強いられたレイデオロだが……。

 直線。ラスト4ハロンで12秒7→11秒5……なんと1秒2の加速、狂気のキレ!!

 さらに2枚ギアを使って0秒6も加速し、最速ハロンタイムは10秒9!!

 キタサンブラックと武騎手が「魔術的な逃げ」を打てば楽勝?

 いいえ。

 退屈だった「キタサンブラックの時代」を終わらせるのはレイデオロだ。

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 まず、②の単勝を買う。

 これが、スローペースでの予想。

 オグリキャップのジャパンカップを思い出してほしい。誰が、イブンベイの自己破滅的な逃げと世界レコードを予想しただろうか?

 期待その2 ③ギニョールと⑰ラストインパクトの競りでハイペース。

 可能性は低い。確かに低いが、そうなれば、宝塚記念で驚異のラップを刻んだ⑫サトノクラウンが勝つ!!

 一番強いのはこの馬!!

 馬単は、天皇賞(秋)の敗北で人気を落とした⑫から流す。

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東京11レース ジャパンカップ

単勝②⑫

馬単⑫ー②①⑧④⑪ ②ー⑫

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